断片的な情報を避ける

株で勝てない人というのは、先生を一人に決めないので、
いろんな人が提唱する儲け話にフラついてしまうため、
断片的な情報を継ぎ接ぎだらけにして学んでいます。

いろいろな情報を断片的に集めてしまうと
時間とお金を無駄にします。

そうならないためにも、最初の時点で

先生を一人に決める必要があります。

そして、一人の先生が決まったら、次にやるべきことは浮気をせずに

「一点集中」することです。

しかし多くの人はこの重要性を軽視してしまうため、
なかなか思うような成果を手にすることができません。

それを証明するために、
はじめに満窟で岩の先から垂れる水滴を思い描いてください。

一点集中することで、岩をも砕く現象が至る所で起きています。
しかし同じ水でも大雨が降ったからといってアスファルトを砕くことはありません。

これは水圧の問題ではなく、一点集中したかどうかの違いです。
弱い水であっても一点集中することで強硬な岩をも穿ってしまうのです。

これは株の勉強をする際にも同じことが言えます。

とくに株式投資を始めたころは、
ふらふらと色々なことに手を出してしまうと稼ぐことができません。

なぜなら、勝ってる人は1つのノウハウに絞り、
それを使ってどうするか?四六時中考えているからです。

株式市場は競争であり戦争です。

そんな中、あなただけが、アレコレ分散していては勝負に勝つことなどできません。
大切なのは「分散」ではなく「集中」です。

さらに、大切なことがあります。

それは「うまくいったら、その方法は.うまくいかなくなるまで続ける」ということです。

ここが成功者と未熟者の大きな違いです。株式投資を失敗させる人は飽き性の人が多いため、うまくいっていた方法をすぐに手放す傾向がありますが、成功者は違います。

うまくいった方法を愚直に繰り返し、うまくいかなくなるまで続けるのが、株式投資で成功する道になるのです。

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