ここもと、いろいろな方の相談を受けていると
ローソク足の細部にこだわる前に
大きな株価の流れが読めていない人が非常に多い。
そう感じています。
なので、基本的なトレンドラインの引き方
それに伴う考え方についてご説明してます。
以下のチャートは
科研製薬(4521)
2006年10月〜2007年1月
日足チャートになります。
<ポイント1>
株価が青の60日移動平均線と並ぶように
なだらかな右肩上がりになっていますね。
まずは、このことに気付くことが大事です。
<ポイント2>
赤の5日線と緑の20日線が
右肩上がりでくっ付きながら
ローソク足が二本の移動平均線の上に
乗って来ました。
その前の陰線で下がりそうなものの
下がらなかった。
これは、怪しい・・・と思えますか?
ここは、躊躇なくエントリーするべき足になります。
”ど真ん中ストライク”を見逃さないようにしましょう。
<ポイント3>
トレンドラインを抜けて
大幅高となりました。
トレンドラインを抜けると
その方向に動く。
そんなことに気づけばOKです。
ここで学んだことを、リアルトレードで使えるようになりたい方は