今回は、
”窓開け”パターンを見ていきます。
東京ドーム(9681)
日足チャートになります。
長期下落局面だった株価が
突如、窓を開けて上昇しました。
緑の20日線の上に
ローソク足全体が抜けています。
株価が上に窓開けした時は
窓あけと同じ方向、
この場合であれば上昇すると
予測できるのです。
また、このチャートには出てませんが
同時に出来高もチェックすると良いですね。
出来高が多い場合は、
窓を開けた方向に動く確率が
より高くなります。
もう一銘柄”窓開け”銘柄を見ておきましょう。
芝浦メカトロニクス(6590)
日足チャートです。
<ポイント1>
株価が8600円ほどで
下げ止まっています。
何度か長い陽線が出ており
上昇する前触れと考えることができます。
<ポイント2>
大きな窓をあけて一気に
赤・緑・青の3本の移動平均線を
上に抜けて来ました。
<ポイント3>
大きく上昇した後にも関わらず
株価が下がることなく
ローソク足が小さな足で横張っています。
突然、上昇したけど
大きく下がらずに
小さな足が連続した。
売りたい人がいるのに
大きく下がらない・・・
これは上昇継続の前触れですね。
上昇して大きく下がらずに
小さな足が連発した。
上昇相場への前触れです。
ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は