株価の底値圏で出る
様々なチャートパターンを見ていきます。
まずは、基本中の基本である
「ダブル底」です。
このダブル底は、日足チャートでもいいのですが
週足チャートで、より効果を発揮します。
下図をご覧ください。
「1」が安値
「2」が高値
「3」は、「2」から押した安値
また、この「3」は、「1」よりも
上になります。
また、2→3の「押し目」は
深くても構いませんが
最初に付けた安値である「1」から
「2」の高値までの戻りは浅いほうがいいです。
次に、同じ「ダブル底」でも
失敗した時のパターンも見ておきましょう。
それが、下図になります。
これは、戻りすぎのパターンで
戻り高値をつけるのに多くの買いエネルギーを
使ってしまったということです。
このように、安値から高値までの踊りが大きいと
戻りすぎなので、この時の買いは見送りましょう。
「1」から「2」への戻しは
15%以内ほどの浅い戻しになることが
「ダブル底」の美しい形だとお考えください。
ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は
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