今回は
久しぶりに上昇局面です。
上昇局面は
少しずつ上がっていくので
中々、買い増しをするのが難しく
大きなポジションを持つことが
出来ません。
大きなポジションを持てない
ということは
大きな利益を出すのが
難しいということですね。
とは言うものの
簡単に諦めてはいけません。
という参考パターンが
今回のチャートになります。
多くの場合、上昇局面の途中で
上下動の少ないボックス相場が
現れます。
そのボックス相場の下限で
エントリーするようにするのです。
これは、普段手掛けているような
流れに乗る順張り手法ではなく
流れに逆らう逆張り手法なので
確実に損切りが出来ないと
機能しない戦略ですが
損が少なく利食いが大きくできる
場面でもあります。
移動平均線を抜けてから・・・
という局面ばかりやっていると
いつも高値を摑まされることになります。
増してや
緑や青の移動平均線の安値が切り上がった
緑や青の移動平均線の高値が切り下がった
という場面は、株価はかなり動いた後になります。
世間一般の個人投資家と
反対のことが出来るようになりましょう。
2枚目。
まず、黄色いトレンドラインが
見えれば、自信を持って
売りエントリー出来ます。
また、下落中の売りは
なるべく赤の5日線まで引きつけて
エントリーできるようになりましょう。
それと同時に分割して
エントリー、手仕舞いを
練習のうちから
取り組んでください。
また、ダブル底を付けた後
ネックラインと5日線を同時に越えた
陽線は大チャンスです。
おそらく悪いニュースが出て下がったけど
その材料で売りたい人は売り切った・・・
誰が焦っているかな?
そんなことがイメージできれば合格です。
3枚目。
基本的なことを
確認するのに良い場面です。
ダブル底やダブル天井における
高値と安値は丁寧に
追いかけましょう。
また、トレンドラインを引いて
高値と安値の推移を把握し
株価のエネルギーが
集中しているか分散しているかを
考えるようにしてください。
最後に、ヒゲを見つけたら
ヒゲの部分で売買した人の
投資家心理をイメージすることも
忘れずに・・・
まさに基本ですね。
ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は
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