株トレードは、決断の連続です。
しかも「買う」「売る」「待つ」
この3つしかありません。
その決断次第で、
目の前にあるお金が
増えたり減ったりする決断を
慎重に、素早く決めなければなりません。
しかし、
慣れてくると慎重さがなくなり
適当な判断をしてしまいます。
そうして大負けしてしまうと
「どうして買ってしまったのだろう、、、
ここは売るべきだったのに。。。」と
後悔ばかりして、考えることしないので
また、同じような失敗をしてしまうのです。
さて、質問です。
ここに、勝率70%のトレーダーと
勝率10%のトレーダーがいたとします。
どちらの意見を参考にしますか?
それは、勝率70%の方に
決まってるでしょ!!!
そう思うかもしれませんが
実は、負けてばかりいる
勝率10%のトレーダーを参考にする
それが正解です。
なぜなら彼の反対をすれば
勝率が90%になるからです。
株の世界は、不思議なもので
勝つ人が、また勝つ可能性よりも
負ける人が、また負ける可能性の方が高いのです。
株式市場で勝っているトレーダーの裏には
必ず負けているトレーダーがいます。
儲かっているトレーダーの裏には
損しているトレーダーがいる。
喜んでいるトレーダーの裏には
悲しんでいるトレーダーがいます。
もし、いつも負けているのなら
思い切って自分の考えていることと
逆のことをやってみてください。
株トレードは、いつも少数派が勝つ。
最終的に勝ち残るのは少数派です。
曲がり者になる。
その時のトレード結果は
大きく変わるはずです。
あなたの周りに、
いつも失敗ばかりしている
自称トレーダーはいませんか??
常に定点観測し、
その人の逆をやってみましょう。