人生には「3つの坂」があるといわれます
一つ目は「上り坂」人生絶好調の時、、、
宝くじは当たるし
学校や仕事の成績は上がるし
人間関係も良好!
上司には認められ!!
家族や部下、同僚にも尊敬される
毎日幸せで幸せで笑顔が止まらない!!!
でもそんな「上り坂」は
いつまでも続く訳ありません。
二つ目の坂「下り坂」悪いことが続く時期、、、
病気になるわ
給料が減るわ
子供は問題を起こすわ
何もかもが上手くいかず問題山積。
人間誰しも、悪いことが
続くことはあります。
3つ目の坂「まさか」
「まさか私が・・・」
「まさか妻が・・・」
「まさかうちの子に限って・・・」
「まさかあんな大きな災が起きるなんて・・・」と
ある日突然、
全く想像もしなかったことが起きてしまう。
人生、いいことばかりは続かないし
悪いことばかりも続かない
「上り坂」と「下り坂」
行ったり来たりの人生の中で
ある日突然「まさか」と
思いもよらぬ出来事が起きてしまう。
株をやっているなら、
誰だって一度は、
「まさか、こんなことになるとは・・・」
という場面に、
遭遇するのではないでしょうか?
その「まさか」で、
思った以上の大きな損を被ってしまった。
そんな時、あなたは
〇〇が悪い、〇〇のせいだ・・・等々
叫んでしまったのでは???
勝つ投資家は、株式市場には、
その「魔坂(まさか)!」が、
常に存在することを心得ています。
何が起こっても、
おかしくないのが株式市場。
何が起こったとしても、
それが事実。
”起こったことは正しい”
”株価は常に正しい”
このことが腑に落ちていないと
いつまで経っても
負けた原因を株価の”せい”にしてしまいます。
株トレードは、
本当に自由な世界です。
銘柄、株数、売るか買うか?
どこで利食いをするか?損切りをするか?
どの時間帯でトレードするか?
どの手法を使うのか?
全て自分で決めることができます。
誰から命令されるわけでもなく
全て自分の自由に取り組めるのです。
この自由は言い換えると
全部、自分で決めなければならない。
言い換えると
他人の意見を聞いているようでは
株トレードをする資格はない
ということです。
株トレードは自由であるからこそ
真に自己責任が求められます。
勝てない原因を
株価や他人のせいにしてはいけません。
株価に何が起こってもおかしくない
株価に間違いはない
チャートの左側を
どれだけ真剣に眺めても
チャートの右側の動きは
永遠に見つからないのです・・・
間違ったら、素直に負けを認め
損切りしましょう。