トレードは、
人間対人間の感情が
交錯するゲームです。
あなたが、戦っているのは
目の前のパソコンではなく
そのパソコンの奥にいる人そのものなのです。
売買が成立するためには
あなたが株を買いたいのなら
あなたがが買いたい値段で売ってくれる人が
いなければなりません。
逆に、株を売りたいのなら
あなたの売りたい値段で
買ってくれる人が必要です。
株トレードと言うと
高度なビジネスゲームであるように
聞こえますが
単に、売り手と買い手がいて、
数字を交換し合っているだけ。
八百屋さん相手にお金を払って
キュウリや人参を買うのと
なんら変わりはないのです。
当たり前のことですが
株は、買った株が
高く売れたら儲かります。
ということは、
その裏では
自分が高いと思って売った株を
その高い値段で買ったバカな?
投資家がいるということです。
その高い株を買った投資家は
それ以上の値段で買ってくれる
投資家がいない限り
売れなくて保有し続けるか、
損して売るか、、
どちらかになるのです。
食うか食われるか。
株式相場は、見えない相手との
騙し合いのゲームです。
情をかければ、
その情をかけたトレーダーに
騙されるでしょう。
情けは無用です。
株式市場は”騙し合いの世界”
であることをお忘れなく・・・
今や、最大の敵はAIの作ったアルゴかも???
エントリーやイグジットの判断をする際に
自分は騙されてないかどうか?
一呼吸入れて考えるようにしましょう。
また、世の中の株式情報に関する広告は
自分を騙しにかかってるんじゃないか?
そう疑いの目を持って読むと面白いです。
追伸:
日常生活では良い人でいてくださいね。