1枚目。
ひたすらラインを引くことに
特化します。
初心者が最初に覚えるべきラインは、
水平線です。
では、なぜ水平線を優先的に
覚える必要があるのか?
それは、簡単でプロアマ問わず、
誰でも見つけることができるからです。
つまり、
多くの人に共有されているので、
ますます機能する!
という循環になっています。
逆に言えば
自分勝手な水平線は効きません。
いかに、多くの人と
同じラインを引くかが、
重要となります。
他人は、どんな線を引くかな?
そんなことを考えながら
チャートを見ましょう。
どことどこを結ぶのが正解か?
ヒゲは入れるのか入れないのか?
絶対的に正しい引き方というのはないのですが
大事なことは、この部分は人間心理が交錯するので
ここで勝てる投資になるということです。
どの部分であれば、一般大衆より
早めのエントリーができますか???
2枚目。
今回は、
精度の高いラインを引くためのコツについて
少しお話しします。
それは、
2回以上の反転が
確認出来る価格帯に引くことです。
反転の回数が1回だと、
あまり節目として認識されず、
偶然の産物かもしれないので、
ラインに対する信頼性が低くなります。
しかし、これが3度、4度と
繰り返し反転が起きていると、
多数のトレーダーが「節目」として認識し
信頼性の高いラインとして考えられます。
そして、その反転の回数が多いほど、
ブレイク後はより大きな値動になります。
ブレイクした後の値動きの大きさがどうなるか?
常に考えるようにしましょう。
もちろんブレイクせずにダマシになることも
忘れずに・・・
3枚目。
精度の高いラインを引くうえでの基本事項の
2つ目です。
それは、
特に目立つ
高値・安値に引くことです。
価格は常に上下動を繰り返しており、
大きな山を作ることもあれば、
小さい山で終わることもあります。
しかし、その都度出来た山すべてに
ラインを引いていたら、
どれが機能しているラインか?
わからなくなります。
なので、ラインを引くときは、
より目立つ高値・目立つ安値を基準にして
引くようにしましょう。
最後に、
一旦水平線を、はみ出た後
戻ってきた場面はチャンスです!!!
ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は
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