【株式投資の勉強法】移動平均線の本数

下落必死の
チャート形状を確認しましょう。

下記チャートは
丸井グループ(8252)
日足チャートになります。

例によって、各ポイントの確認です。

<ポイント1>
トリプルトップは、3回高値を付け
特に真ん中の山が高くなっている形です。

この形になっている銘柄は
上がるためのエネルギーを消耗しており
下落トレンドにあると考えられます。

<ポイント2>
赤の5日線が、緑の20 日線を
上から下に抜けるデッドクロスになってます。

<ポイント3>
株価が安値を結んだ水平線を割っています。

3つも下落する材料が
揃っているチャート形状の中

1550円近辺に前の安値があるからと・・・
自分の都合のいいように勝手に解釈して

買いポジションを
そのまま保有し続けたりしてませんか?

これは、
移動平均線を必要以上に
多く設定している人に
起こりがちな罠です。

移動平均線本数が多くなると
迷うことが多くなります。

人間は、迷ってしまうと
自分の都合のいいように考える傾向にあります。

そうなると、エントリーしたくても躊躇する・・・
損切りしないといけないのに、下げ止まると思う・・・

移動平均線の本数を増やせば
勝てる可能性が高くなる!!!

というのは誤解です。

ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は

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