子供の頃は、親に手を引っ張られて
歩いていましたよね。
記憶にはないかもしれませんが、
右も左もわからない子供の頃であれば、
親に手を引かれて
着いていくしかありませんでした。
最初から一人で歩ける子供なんていないので
しょうがないことだと思います。
また子供でなくたって、
人間は不安になると
誰かにそばにいてほし・・・
そう思うものです。
しかし、非常に残念なことに
株トレードの世界では
誰にもすがる事は出来ません。
たとえ色々な話を聞いたとしても
最終的な判断は自分でするしかありません。。
売るにも買うにも手仕舞いするにも
全て自分で決断しないといけないのです。
そんな決断が連続するのが”トレード”
優柔不断では絶対に勝てません。
もう一度言います。
株トレードは決断の連続。
買う勇気
損切る勇気、
エントリーする勇気
イグジットする勇気。
これらの決断するには
勇気がいります。
あなたは
株式市場を操る事は出来ません。
逆に株式市場も
あなたを操る事は出来ません。
株式市場とあなたさんは
対等な関係なのです。
株式市場は単に価格を表しているだけ、
そんな株式市場に投資家は
翻弄されてはいけません。
自分で売り買いの判断をするしかないのです。
そして、ご自身の資産を守るべく
すばやく決断する
という事に慣れてください。
そして、このトレードの際に
とっても重要な決断をする練習は
日々の生活を送る中で
意識的に行うことで
少しずつ身に付いてきます。
缶コーヒーを買うか買わないか?
という小さな決断から
会社を辞めて独立するかしないか?
という人生を左右する決断まで
決断には、小さいものから大きいものまで
いろいろありますが
ここぞ、という時に一歩を踏み出す勇気を
持てるようになりましょう。
歳を取れば取るほど
チャンスは少なくなってきますから・・・