【株式投資の勉強法】本番に強くなる

1枚目。

Screenshot

大きな逆カップアンドハンドルの形状が
見て取れます。

逆カップアンドハンドルとは
コーヒーカップを逆さまにしたような
チャートパターンのことです。

カップの取手に当たる
このチャートの右側部分では
安値の抵抗ラインでもある水平線に
頻繁に接していますね。

最初の頃、安値だと思って買った人が
あまりにも頻繁に安値に接するので
だんだん買う人も減ってきた・・・

いつ安値を更新しても
おかしくないと思えるかどうか?

ここが大事です。

また、日頃から分割売買に慣れましょう。

一番、いいところで
売り買いするのは至難の技です。

株価を点で捉えるのではなく
ゾーンで考える。

まずは小さくエントリーして
ダメなら直ぐ投げる。

上手く行ったなら
少しずつ玉を増やしていく。

資産の損益曲線を
平準化させるためにも分割売買をする。

日頃の練習のうちから
分割売買する習慣を持ちましょう。

2枚目です。

Screenshot

今回の1番のポイントは
右肩あがりの”Wトップ”です。

普通、”Wトップ”と言えば
右肩下がりの形状が多く
下落のパターンと考えられます。

その一方、右肩上りの場合は
今回のように下がるのではなく
上がることが多いのです。

その右肩が上りの”Wトップ”が
上昇せずに、下落し
そのままネックラインを
割ってしまったのです。

当然ながら、下げるスピードが
上がるスピードよりも早いですね。

おまけに、
青の60日線を割っているし
上髭陰線も出現しています。

ここで、上手く分散して
売エントリーできるよう
自分なりにトレードを
考えてみましょう。

先が見えない前提で
出来るかどうか?

どのくらい見え方(自信の度合い)が
変わるのか?

おそらく見え方が違うはずです。

常日頃、先が見えない本番をイメージして
練習に取り組みましょう。

練習で出来ないことは
本番では出来ないですから・・・

後講釈のプロでは一生勝てません。

3枚目。

Screenshot

真面目にやってる方は、チャートを見る目が
かなり目が肥えて来たのでは?

毎度のことながら

”W”や”M”の波形は注意して
見守りましょう。

また、小さい足が3日間続いた後も
要注意です。

大きく動く前触れになります。

また

上昇局面の途中で
赤と緑を同時に下回るローソク足が
出てますね。

翌日には、すぐさま
上昇局面に戻っています。

このような騙し足は
上昇局面では、よく現れますね。

”トレンド中”に
下方向に窓を開けたローソク足を見つけたら・・・

翌日、逆指値で
買いを入れてみましょう。

結構、勝てると思うます。

以上でお伝えしている内容は

絶対的な法則でないので
上手くいく時も失敗する時もあります。

結局のところ、
ご自身で練習する中で、

上手くいくことが多いなら採用する。
失敗することが多いなら使わない。

という検証を先が見えない練習で
やってみるしかありません。

それもただ単に買った負けただけではなく
勝率や損益率、どうやって負けを減らすか?

などなど、

きちんと、本番に即した練習を
統計を取りながら行う必要があります。

統計の取り方や、そこからの改善の方法について
書くとキリがないので、ご希望の方には口頭で
ご説明させて頂きます。

ご希望の場合は、以下のサイトにて
スケジュール合わせをしてください。

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