【株式投資の勉強法】手堅いパターン

やはり、手堅いな
と思うチャートパターンの確認です。

まずは、”W底”。
大底値で出る形で
最も勝てる可能性が高いパターンです。

もちろん、それだけに
滅多に出るものではないのですが
相場の転換点になります。

”W底”は、下落を続けた株価が
安値を付けた後、反転上昇し
高値を付けた後、
まるで上昇を疑うかのように反落
先ほどの安値の手前で下げ止まって
再度上昇し、高値を取って
Wの形を形成し、更に上昇していくのです。

”W底”を確認する前に
できれば移動平均線の傾きが
並行に近い方が望ましいですね。

これは株価が長期低迷しているということ
そして投げる投資家の整理も
ほぼついている状態です。

そんな時に「W」を形作るように
底入れするのです。
これほど強い反転上昇のサインはないですね。

キレイな”W底”を見つけるのは難しいですが、
それだけに手堅いシグナルと思っていてください。

以下、参考チャートです。

また、”鍋底型”も強気になれるチャートパターンだ
ということを確認したいと思います。

株価が底値を付けた後下げ止まり
値動きが小さくなり、
少しずつ上昇カーブを描くようになった、
これが”鍋底型”です。

チャートが”鍋底型”になるということは
買い方がその銘柄に対して
「そろそろ買ってもいいかな?」
そう考えて仕込んでいる状態だと思います。

人は株を買うときは
一気に買うことはありません。

少しずつ買っていく・・・
そうやって株価が下値を固めて
ジリジリと上昇する。

少しずつ下値が切り上がっていくので
チャートが平たい鍋底のようになるのです。

なので鍋型の底は深いものよりも
浅いものの方がいいと考えてください。

以下、参考チャートになります。

ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は
14日間 株価チャート習得プログラム

テクニカ分析チャートパターン編 一覧

タイトルとURLをコピーしました