【株式投資の勉強法】基本・値幅の収斂

今回は、”三角保ち合い”パターンについて
考察していきたいと思います。

「三角保ち合い」とは
ローソク足の高値と安値が
前日より小さくなることで
形が作られます。

株価が大きく動く前の嵐の前の静けさ、
まるでエネルギーが蓄積されていくかのように
株価の値幅が徐々に狭まっていくのです。

ごく普通の「三角保ち合い」は
上値と下値が徐々に狭まっていくのですが

「三角保ち合い」の中でも、特に
上値は同じ値段でありながら
下値が徐々に切り上がっていくという
「下値切り上げ三角持ち合い」が
最も勝てる可能性の高いパターンになります。

下図の2つをご覧ください。

一つ目のチャートは、
上値がフラットではなく
切り下がったパターンですが
三日連続して株価の値幅が狭まっている
綺麗な三角保ち合いパターンです。

二つ目のチャートは
最強の三角保ち合いである
「下値切り上げ三角保ち合い」
になります。

どちらも「三角保ち合い」の後
大きく株価が上がっています。

この値幅が徐々に狭まって
エネルギーが蓄えられているという感覚を
ぜひ身につけておいてください。

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