株価の先を読む練習を
どんどんしましょう。
以下のチャートは
ゴールドウィン(8111)
日足チャートです。
大きく下落した後、
横ばい期間が続いています。
400円の節目を抜けるか抜けないか?
必死の攻防を繰り返しています。
何度か、赤の5日線や、緑の20 日線を
上に抜けていることもあり
遅かれ早かれ上昇しそうな雰囲気が出ています。
この後、どうなると思いますか?
結果は、以下のようになりました。
ここでは3ヶ月以上も
横ばいが続いた後で
赤の5日線が緑の20日線を下回りました。
上がるシナリオを持っていたのですが
全く逆の動きとなりました。
ここは基本どおり「売る」
保有している人は損でも「売る」
それ以外の選択肢は考えにくいです。
希望的観測だけは、
絶対にしてはいけません。
間違ったと思ったら
潔く損切りする。
一旦、仕切り直して
次のチャンスのために現金を
残しておきましょう。
勝者は、大勝ちするから勝者なのではありません。
下記、チャートは
fonfun(2323)日足チャートです。
大きく値下がりし
前の安値まで下がって来ました。
長い下髭や節目3500円、陽線が多い・・・
そのような状態です。
あなたなら、ここは買いますか?
それとも売りますか?
結果は、以下のチャートのように
大きく値下がりしました。
”1”の 足の前の4本のローソク足は、
全て陽線、しかも、4本前のローソク足は
3500円の節目で長い下髭を付けて反発。
相当な上昇する兆候があったにも関わらず
前の安値まで下落してきた。
上昇するとまで行かなくても
下げどまる兆候が十分に揃っていたのに
裏切られた・・・
そのような時は、大きく下落する。
このようなに株価に裏切られた時の形も
頭に擦り込むようにしましょう。
ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は