株トレードの世界は、
新陳代謝が活発です。
今まで、やっていた人が
いなくなる反面
どんどんと新しいトレーダーが
参入してきます。
生き残るトレーダーと
退散するトレーダーの違いは
何なのでしょうか?
いろいろ理由は、
あるとは思いますが
一つの理由として、
”トレードする前に
如何に時間を割いているか”
このことがあります。
株トレードは決断の連続です。
・エントリーするか否か
・エントリー価格は、いくらにするか?
・株数は?追加するか否か?
・手仕舞うのはいつか?
・損切りの価格は?
・損切りが許容できる金額は?
などなど、
あげればきりがないのですが
株トレーダーは決断することが
非常に多いのです。
あなたは、これらの決断を、
トレードの最中に決めていませんか?
多くのトレーダーは、
トレードを最中に決めている・・・
というのが実際だと思います。
トレード戦略は、
トレードをする前に
決めておかなければなりません。
トレードの最中に
悩んではいけません。
「悩む」のは、
単に事前準備が足りないのです。
プロは、トレード前には悩みますが
トレードの最中には悩まないのです。
全ての行動、対処法が
トレードをする前に
練りに練られています。
その反面、
初心者は事前準備を怠り
トレード真っ最中に悩みます。
挙げ句の果て
”何となく気分で”
”感情的になって”
トレードをしているのです。
うまくいかないことが多いのにも関わらず、
うまくいった時のことしか???
考えていないのです。
2年も3年も経っているのに
練習を続けていれば、そのうち勝てるようになる!
自分には練習が足りないんだ!
と勘違いし、
上手くいってない方法を続ける・・・
もとい
ポジションを持つ前に、
どれだけ多くのシナリオを
想定することができるか?
トレードの勝ち負けは、
エントリーする前に
決まっているのです。
準備を怠らないトレーダーになりましょう。