【株式投資の勉強法】初級者と上級者の違い

今回も、水平線とトレンドラインに
見慣れる練習をしましょう。

以下のチャートは
フジクラ(5803)
日足チャートです。

フジクラ

このチャート見て、パッと
「トレンドライン」と「水平線」が
目の前に浮かんできましたか?

チャートの右半分では
狭い範囲を行ったり来たり
揉み足が続いていますが
この後、どうなると思いますか?

結果は、

ジクラ結果

大陽線が出て、
前の高値を結んだ水平線も
越えて大幅上昇となりました。

その前の部分で、
何度か高値に挑戦しながらも
安値が少しずつ切り上がっていましたね。

このような局面で
上に抜けた場合は買いをいれる。

既に保有している場合は
売らずに買い足すことです。

慣れてくると
大陽線になる前にエントリー出来ます。

上昇する前の株価の雰囲気を

感じ取れるようになりましょう。

追加でもう一枚

以下のチャートは
住友金属鉱山の日足チャートです。

トレンドラインを抜けた時の
お決まりのパターンになってます。

株価の3局面。
収束→拡散→方向性でしたね?
覚えていましたか?

住友金属鉱山

2本のトレンドラインが収束
つまり、株価の上下動が徐々に少なくなり
上に抜けました。(1の地点)

このまま一気に上昇すると思いきや
株価が、一旦調整。

1の陽線のローソク足で買った人が
ヒヤッとする場面です。
ここで、初心者トレーダーは
動揺しまくります。

上級者は、1の地点で

・そのまま一気に上がっても
・少し下がも
・上昇しないで下落しても

これらの3つのシナリオの
どれになってもいいように
「ああ、なったら、こうする」
を決めてトレードします。

事前にどれだけ多くのシナリオを
準備しているか?

何か起こった時の引き出しの数が
初心者と上級者の大きな違いの一つです。

ここで学んだことを、リアルトレードで使えるようになりたい方は

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