今回は、
GMOインターネット(9449)
日足チャートを2つ使います。
それぞれ、ポイントを
確認しましょう。
<ポイント1>
ダブル底を形成し、かつ
5日線と20日線が上向きです。
セオリーどおり株価が
ネックラインを突破したら買いです。
また、その前の部分
5日線が20日線を
下から上に抜けた時も買いポイントですね。
<ポイント2>
ここで、上値の抵抗ラインと
安値を結んだトレンドラインが
収束してきています。
これはエネルギーが溜まっている証拠
この後、上か下かに大きく動く可能性大です。
収束=エネルギー蓄積
当時は全体(日経平均)も上昇中だったので
比較的、簡単に上昇を予測できました。
このように常に全体の流れ
日経平均株価も気にかけてください。
もう一つ、GMOインターネット(9449)
日足チャートを見てください。
<ポイント1>
株価が3カ月間の上昇トレンドを
下回って来ました。
当時の日経平均は上昇基調でしたが
トレンドラインを割ったら
安易に上昇を期待するのはやめましょう。
<ポイント2>
大きく下落したものの
前の安値近辺でピッタリと
下げ止まっています。
<ポイント3>
ここで下値の支持ラインだったものが
上値の抵抗ラインに変わりました。
以上、トレンドラインと水平線についての
基本的なことをおさらいしました。
チャートをパッと見て
トレンドラインと水平線が
目の前に浮かんで来るようになればOKです。
ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は