【株式投資の勉強法】値幅の測定

”トレンドライン”と”水平線”に
特化して、お話しさせています。


株トレードで勝ち残っている人の多くは
このシンプルな ”トレンドライン”と”水平線”を
使っています。

絶対的なものではありませんが
株価の方向感を把握するために
使っているのですね。

しっかり身に付けて
ご自身のモノにしてください。

さて、今回は
2006年後半
日経平均・日足チャートです。

トレンドラインと水平線の
見るべきポイントを書いてみました。

<ポイント1>

安値の「A」と「B」を結んで
トレンドラインが引けます。

これは、先に現れる「う」の
下げ止まりのポイント となっています。

<ポイント2>

「あ」の起点に
ポイント1で引いた
トレンドラインと平行に
線をひきます。

これが、先の「C」「D」「E」で
上げ止まりのポイントなっています。

<ポイント3>
「い」「う」の安値を結ぶと
その前の戻り高値の「あ」と
同じであることに気づきます。

このように
”トレンドライン”と”水平線”を使って
先の株価の予測を立てましょう。

さらに値幅についてもご確認ください。

以下のポイントに
気づきましたか?

<ポイント1>

A点で、前の高値の15500円を
突破しています。

ここを突破すると、
W底の安値である14000円から
戻り高値である15500円の
上昇幅1500円と同じだけ上がる
という法則があります。

15500円から、1500円上昇した
17000円近辺に
高値であるE点がありますね。

<ポイント2>

C点は、トレンドラインと
前の安値を結んだラインの
2本のラインが交差しており
非常に強い下げ止まりのポイント
になっています。

ここで買えば、いいのですが
逆に、ここを割って下がった時は
大きく下がりますので
損切りラインをキチンと設定した上で
買いを入れるようにしましよう。

ここで学んだことを、リアルトレードで使えるようになりたい方は

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