株をやる人は、3つのタイプに分けられます。
1・欲望に負けて騙される人
2・騙されまいと注意する人
3・敢えて騙されてみる人
1の人は、救いようがありません。
2の人は多くいますが、最終的に負けます。
3の人は株で勝てます。
ダマシではないかな?
そう思いながらもエントリーをし
すかさず反対玉をいれる。
そんな場面を紹介しましょう。
今回もトレンドラインをベースに
その後の株価の予想をしてみましょう。
以下のチャートは
トクヤマ(4043)
日足チャートになります。
2本のトレンドラインの間隔が狭くなって
エネルギーが蓄積されています。
ここで買いを入れますか?
それとも、売りを入れますか?
結果的には買いが正解でした。
これは、「ダマシ」の好例。
チャート分析をして売買している
株式投資家であれば
引っ掛かりやすいポイントです。
上昇前に、ワザと株価を下げ
勘違いする投資家を誘っています。
ポイントは、2つあります。
トレンドラインを割った時に
売ることができること。
「ダマシ」になる可能性もあることを
想定しながら”売り”を入れるのです。
その後、株価が上に抜けた時に
買い転換できるがどうかが重要です。
株価に絶対はありません。
今回のような「ダマシ」が
あることも想定しながら
ポジションを取りましょう。
また、トレンドラインと合わせて
あなたが得意な?移動平均線にも注目して
先の株価を予測してみましょう。
以下のチャートは
高島屋(8233)
日足チャートです。
緑の20日移動平均線を
越えることに2度失敗していますが
3回目の今回は何とか
踏ん張れそうです。
この後の株価は
どのくらい上昇すると思いますか?
以下のようになりました。
トリプル底を付け
トレンドラインも超えてきたので
かなり強い動きな利ました。
・緑タッチ3回目
・トリプル底
・トレンドライン抜け
以上、
上昇する材料が3つも
ありました。
一枚目のチャート見て
この後、下落しても浅いに違いない。
下げが浅くて、上昇し始めたら
買ってやろう・・・
そう考えることができれば合格です。
ここで学んだことを、リアルトレードで使えるようになりたい方は