【株式投資の勉強法】ローソク足に凝縮された人間心理

今回は、株価の人気が続くのかどうか?
という観点でチャートを見たいと思います。

それを表しているのが
「長い上髭後の翌日高寄」です。

前日に長い上髭を出したにも関わらず
翌日、高く始まったというパターンです。

長い上髭が出たということは
ザラ場中に高く上がった株価が、
その日のうちに失速し安く終わったのです。
明らかに弱い感じの足ですよね。

しかし翌日に
長い上髭の上の方でスタートしたのです。
それは、株価の勢いが継続しているということです。

長い上髭の上半分以上で寄ってくるのが
理想的な上昇パターンですね。

その逆に、長い上髭を出した翌日に
上髭まで届かず安く寄ったら
下落するということになります。

長い上髭の後、翌日に高く寄ったら
株価の勢いが継続している。

下記、チャートをご覧ください。

単にチャートの形を丸暗記しても
株で勝つことはできません。

このように、一本のローソク足に凝縮された
投資家心理を、よぉ〜く、考えてみましょう。

そうすれば、あなたが株トレードで勝てる確率は
抜群に上がります。

学校のテストでも丸暗記している人は
長続きしませんでしたね・・・

最後に名言

基本的な原理そのものは不変だが
その実用性や細部は常に変化する。

この言葉が腑に落ちている人は
勝てているはずです。

ここで学んだことを、
リアルトレードで使えるようになりたい方は
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