ポジションが含み損だらけになって
損切りも出来ない状況になった時
「どうにでもなってしまえ!」
そう思ったことはありませんか?
株式市場で大負けをして
マーケットから退場を言い渡される時、
株トレーダーの心理状態はそんな感じです。
”元”株式投資家
そんな彼らに共通するのは
損切りが出来ないことです。
多少の損であれば手仕舞うどころか
ナンピンをして、その場凌ぎをする。
しかし、そのナンピンが
上手くいっていればいいのですが
そんな計画性のないナンピンで
上手くいくわけがありません。
その時の急場は凌げても
いずれ捕まります。
建玉の損が20%を越えてくると
シナリオも建玉の操作も考えるわけではなく
元の価格まで戻ってきてほしい、、、
そう祈るだけになるのです。
そして、損金が50%になった時
「もう、どうにでもなってしまえ!」
と狂乱状態になりながら
最後のナンピンをするのです。
そんなトレードが
上手くいくわけがなく
破産・・・
「どうにでも、なってしまえ!」
そう思った時に、
不安が現実に変わります。
株トレードで”投げやりになる”ことは
破滅へと繋がります。
あなたの先生は
そんな”当たり前だけど大事なこと”
を教えてくれますか?